昨年、書評などで評判になった哲学書。人間は物質的に豊かになるにつれて、生きるのに全面的に使わざるを得なかった時間に余剰が生まれた。それを「暇」という。さらに、行きすぎた資本主義がその暇を奪い合っている。「労働者の暇が搾取されている」(23頁…
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