テレビアニメ「げんしけん2」の就活話は,昔を思い出して,ちょっときつかったですね。面接の場面やそのやりとりは妙にリアリティがありました。出版社を死亡していた主人公の笹原が,あれこれ悩んだあげく,他業界の面接を受けてしまったり。私も,大学のとき,何を血迷ったか,銀行や医療機器メーカーの営業職などを受けたことを思い出しました。
あの笹原が受けた出版社の面接のなかで,「君はきっといい奴なんだろうと思う。けど一緒に仕事をしたいとは思わない」という面接官の台詞など,デジャブを感じたぐらいです…。また,採用が決まるときの,あっさり感。あんなに苦労したのに決まるときはこんなにあっさりなのか,という感じも私と同じ。
笹原が就職を決める,あのマンガの編プロは神田にある○○社がモデルかなあと思ったり。私は2回応募して,一度目が一次面接落ち,2度目が二次面接でした…。