第1話の続き。兼高の共犯者の田坂は海外へ逃亡した。残された手帳には「シンガポール」「空」と書かれていた。カンボジアで地雷撤去をしていた兼高は以前殺人について黙秘。田坂をシンガポールで逮捕したしたのだが…。
途中、右京がモース警部ばりの妄想推理を見せるところが見所。それを2〜3回ぐらい繰り返してくれれば傑作になったかもしれないなあ。また、犯人を追いつめる右京の推理もなかなかの迫力。その推理そのものも、何故犯人がオーダーメイドのスーツを着ていたかを推理するところから、さらに追い込むものまたよし。☆☆☆★と評価高いっす。