私は、とにかく整理が下手なので、下記2冊を購入して勉強。すでにいくつかは実践しておりましたが。以下がポイントですね。
・すべての文書はデータ化する。文書でとっておかない。私は原稿やゲラはすべてPDFファイルにして保存しています。スキャンするのに手間がかかりますが、保存スペースや検索することを考えると合理的です。
・本もデータ化する。本を読み終えたら、スキャンし、データで保存する。これは小説であれ、雑誌であれ、必要になりますね。書籍や雑誌の処理に困っていたのですが、もう一度ぐらいしか読まないだろうと思われるものや資料にするものは、PDFで保存しまくるしかないでしょう。それにはスキャナーを購入しなくてはなりませんが…。
・先日、雑誌で連載をもっており、どこの場所でも執筆しているような忙しい人が、モバイルPCを持っていたので、「テキストはワードでなく、どのように作成し保存しているのですか」と聞いたところ、「グーグル・ドキュメントです」と答えが返ってきました。
■『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』 小山龍介、東洋経済新報社、2009
ベストセラーの見本のような本。編集者として勉強になりました。でも、なかなかこんなふうには、できないんだよなあ。
- 作者: 小山龍介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
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■『超「超」整理法―知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー』 野口悠紀雄、講談社、2008
野口先生は、教育者でもあるから、根拠をかかずにはいられないんですよね。それが上記との違いですね。
- 作者: 野口悠紀雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/18
- メディア: 単行本
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