古本好きの古書や本にまつわるエッセイ集。本好きならば共感持てる内容なので、本好きは必読です。文体が軽いのに、一編を読み終えると疲れが出てきます。おそらくは書名など固有名詞に対して一つひとつ引っかかりをもつからでしょう。
ちなみに以下は本日行ったリブロ古本祭りの写真。1冊だけ購入しました。古いミステリや少年マンガ誌、『マンガNo1』などがありました。古本者になるには、一つのジャンルに強い興味をもたないと厳しいですね。
また以下は、先々週行った京都の三条駅の上にあるブックオフ。2年ぶりぐらい。ここでは古いミステリを2冊購入しました。
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 文庫
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