正しくはミステリではなくエンタメです。前作の続きで、主人公の半沢直樹が証券会社に出向されたところから始まります。面白いです。一つひとつの台詞がテレビドラマと同じ配役、リズムで脳内で再生されました。
しかし、この人たちは本業をほっぽり出して(そんなことはないのですが)、働いていないで何してるんだろ、と少しむなしい気分にもなりましたが。
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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