どうやったらこの日本で2年以上警察から逃げることができたのか、また逃げているときの心情はどうだったのか、に興味をもって、ブックオフ100円コーナーで購入。例えば、なるべくカメラに写らないようにコンビニの前を通って逃げなかったことなど、なかなか眼からウロコの視点が得られる。逃げているときは常に見つかるのではないか、誰かが気がつくのではないかと怯える毎日だったとのこと。
でも、もしも計画的に逃亡方法を考えていたのなら、逃げ切ることは可能ではないかと思わせます。
- 作者: 市橋達也
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/01/26
- メディア: 単行本
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