最近、文章についての本を少しずつ読んでいますが、その一つとして、古本屋で見かけたもので、まったく作者のことも知らなかったのですが、ほかの文章の書き方マニュアルと異なり、たくさんの広告・コピーを列挙することが特徴で、これが本書を読んでいると、文章の直し方というのか、文章は何のためにあるのか、そしてこんなもんでいいんだよと言われている気がします。
でもエッセイなどではなく、コピーを考えるのに役立ちますね。とくに書籍の帯を考えるときに役立ちそうです。
- 作者: 鈴木康之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 文庫
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