人気脚本家のミステリ小説デビュー作で、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞作。好意的な書評が多かったことと、最近のミステリにしては薄かったので手に取りましたが、わたしにはダメだった…。こういう、あえて破滅に向かっていく筋書きって昔は好きだったのですが、最近受け付けなくなってきました。それでも最後までは読み切ることができました。というのは描写が非常に映像的でテレビなり映画なり頭の中に浮かびます。というわけで、☆☆☆★です。
- 作者: ジョーダン・ハーパー,鈴木恵
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/01/10
- メディア: 新書
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