ミステリを読む 専門書を語るブログ

「ほしいつ」です。専門書ときどき一般書の編集者で年間4~6冊出版しています。しかしここは海外ミステリが中心のブログです。

<アジアCL:(3)浦和2−0セパハン(イラン)(1)>◇決勝◇第2戦◇14日◇埼玉※カッコ内の数字は2戦合計得点

 埼スタに行ってきました。疲れましたけど,素晴らしいゲームでした。

 会社を引けた後,駒込で地下鉄に乗り換えて,浦和美園駅へ。地下鉄のなかでサラミ片手にビールを飲んでいる4人の男の集団が席に座っています。さすが埼玉クオリティ。その男どもと共に埼スタへ。

 埼スタへ着いたのは,19時00分ごろ。すでにスタ内はサポの声援が鳴り響いている。明らかにいつものゲームと異なる緊張感が漂います。絶対に勝たなくてはいけないというような雰囲気でした。席はSBのホーム側(写真はありません。カメラを忘れてしまいますた)。

 ゲームそのものは,疲れを見せない,予想したよりも走っていて,よい内容でした。ホンネを言えば,嬉しさでいったら準決勝の城南一和戦のほうがありました。それでもアジアチャンピオンですからね。嬉しいもんです。

 理想をいえば,この決勝戦は1-1で引き分け,PKをポンテが外して,5-4で勝つ,そして来年きちんとACLで優勝するというシナリオを浮かべていたわけで,あっさり優勝しちゃったなあ,ちょっと残念というのが実感なんですけどね。今まで,ナビスコ天皇杯も最初の決勝戦は負けてしまっているだけにね。