ミステリを読む 専門書を語るブログ

「ほしいつ」です。専門書ときどき一般書の編集者で年間4~6冊出版しています。しかしここは海外ミステリが中心のブログです。

 『となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術』関根眞一、中央公論新社、2007

 2007年の新書のベストセラー。クレーマーとはいったいどういう人をいうのか、クレーマーに対応するにはどうしたらよいか、を具体的に事例で示した本。ストーリー仕立てになっていて、めちゃめちゃ読みやすく、あっという間に読み終えることができます。

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)