「ローマ人の物語」シリーズを年一つずつ読んでるなあ。偉いなあオレ。
本作では、カルタゴ滅亡語の紀元前2世紀半ばからカエサル出現までの物語。スキピオが死に、具ラックス兄弟が改革に失敗し、マリウスが出現し、スッラが秩序を戻し、ポンペイウスがオリエントを制覇するまで。「混迷」といいつつも、順調な気がします。共和制の下の軍隊のあり方ですが、なんとなく現代のアメリカに似ているかなあ。
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