これらの2冊を読んで、お金を増やすには、自分の全部の時間を集中しなくてはならない、ということがわかりました。片手間ではダメですね。
インターネットの時代になってからは、あらゆる情報が分散してしまった感じがします。昔は、新聞とテレビ、あと自分でリアルに動けば十分だったのです。というのは、誰もがそれだけでしか、情報をつかむことができなかったからです。お金もそうですね。
ネット時代になると、情報が誰もが享受できるようになってしまい、チャンスは平等になってしまいました。むしろネットに張り付いている人ほど、そのチャンスは大きくなった。けれど、ネットは広大すぎて逆に不十分でもある。
これらの本の情報が、株式、金、外貨預金はギャンブルと言い切っていますように曖昧で誠実になっているのは、そのせいではないかなと思いました。
どちらが良いかなといいますと、上の本ですかね。下は割と当たり前のことを述べている感じ。